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仙台城 七尾城 高知城 五稜郭 春日山城 広島城 名古屋城 大阪城 江戸城 熊本城 安土城 小田原城
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「種はすっげぇ苦いから噛まないように実だけ口の中で舐め取るの。 慣れない内はちょっとずつ食べなよ」 言われた通り娘は果実を小さく口に含む。飛び切りの甘さが種のごろついた感触と混ざった。 だが種を除け切れずに殆ど果肉を付けたまま吐き出してしまう。 半分も食べ切れていない様子を見て、佐助は笑いながら最初は皆そんなもんだ、と言い、 また口から種を飛ばした。 「あー、やれやれ…」 果実を食べた後木陰でゴロンと仰向けに寝転んだ佐助を見て、不思議な人だなと娘は思う。 佐助は娘と同じ甲賀の技を使うが、甲賀のどの家にも仕えて居ない。 越後の国境に近い家の二男に仕えているそうだが、それも娘は不思議だと思った。 佐助ほど腕がありながら何故武田家でなく家臣の、しかも二男などに仕えているのだろう。 この男が何くれと自分を気に掛けてくれるのも不思議だった。 わざわざこんな所に連れ出されたのは何故なんだろう。 遠くに山々を望む何の変哲もない、何処にでもありそうな場所。 「どうした?」 急に声を掛けられ慌てて娘は目を逸らし膝を抱えた。 「別に」 「顔にでーっかく『何故』って書いてあるぜ」 そんな馬鹿な、と思いつつ頬に手をやった娘を見て、また佐助は笑った。 新しい疑問が娘の中に湧く。 どうしてこの人はいつも笑っているのだろう。 苦悩や葛藤と無縁なのだろうか。 そうでなければ、こんなに朗らかに笑う事など出来ない。 通草3
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「は?何急に。」 ただ、上からの命令って事だけで好きでもない男の子供を命をかけて産むつもりではないのか。 確に幸村は隠していたかもしれない。 だけど、佐助も他の人も何も隠す気も必要も無かった筈だ。 それが今まで気付かなかったのは、二人が二人を取り巻く雰囲気が何一つ変わっていないからだ。 「好き?」 急に真剣な眼差しで問掛けられ、佐助は少し息をつくと口を開いた。 「幸村が悪いよ。」 「会いしなに何を。」 むくれるように慶次を睨むが、慶次も怒っているようで、腰に手を当てぷんぷんしている。 「さっちゃんはちゃんと幸村に説明してたんだろ?それにさっちゃん具合い悪いのに無理させようとして!」 「具合いが!?」 「ちょっと!知らなかったとは言わせないよ!俺だってちょっと話して直ぐ分かったんだよ。幸村ずっと一緒に居たんだろ?」 佐助の体は忍として身軽さを保つ為、必要最小限の食事しか必要ない作りになっていた。 子を産む予定もつもりも無かった佐助はその機能を失っては居なかったものの、子を宿した分の栄養を余分に取ることが出来ず、唯体を弱らせるしかなかった。 「別に……。」 「嫌いって訳じゃないんだろ?」 「俺はどうこう言える立場じゃない。あんただってわかってんだろ?前田の風来坊。」 「言われたから一緒になったのかい?違うだろ?」 せめて少しは好きだろう?こんなになっても子を産もうと思うぐらいには。 「命令されたからさ。旦那があんたに何て言ったか知んないけどさ。」 「命令!?命令ってなんだよ!」 「旦那を巧く騙せ。って命令さ。」 上手く頭が働かない。 「だ、騙すって何だよ。それ……。」 「隠してる訳じゃない。俺は真田の旦那の嫁でも、御館様の養女でもないんだ。」 それなら何で?そう思いながら頭の奥で考えたく無い。だけどしっくりとくる答えが浮かんでしまった。 「幸村がだだをこねた。そういう事?」 佐助がふわりと笑う。それで正解だと分かる。 「例え好きあっていたとしても忍は忍。一兵卒ならともかく真田の跡取りの嫁には出来ない。例え後見に虎のおっさんが居たからって無理は無理。そういう事?」 「そんなとこだね。」 どんなに言っても幸村は分からなかった。 分かりたくなかったのだろう。 これほど武田の為に尽しながら、何故佐助を認められぬのかと。 「……じゃあ今、さっちゃんの正式な立場は何?」 「昔から変わんないよ。唯の世話役。きっと近い内、可愛い御嫁さんが来たら終る。それだけの関係さ。」 「幸村は知らないのに?」 酷いんじゃないの?そういいかけて遮られた。 「誰も隠してなんかいないんだよ。」 「隠して無い?」 「ただ分かろうとしないから、気がすむまで騙してやってくれって。……そう言う命令。」 そう言った佐助の顔は気分がすぐれないせいもあるだろうが、悲しげに見えた。 「さっちゃん。もっかい聞くけどさ。幸村のこと好き?」 佐助はその問に答えてはくれなかった。 その後の二人5
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「ぅうんっ! やあっ、あ、ぁっ」 後ろ手のまま床に転がされて、かすがは密かに悦んでいたのかも知れない。 森の中で自慰に耽っていたかすがは確かに、何者かに犯されていることを思いながら、 自身の肉体をいじっていたのだから。 体を這う手は四つだ。 それが装束を脱がせながら、かすがの肌を撫で回している。 「あはっ、こんなふうにされるの好きなの、かすがは?」 かすがの顔を覗きこんで佐助は笑った。 腿の間にかすがの頭を挟み、両手で胸を弄んでいる。 「あ、あっ。はあぁっ」 ぐっと力を込めて握られるたびに、男の手の中で乳房がひしゃげて滑稽な表情をつくる。 立ち上がった乳首は乱暴に捏ねられるのを待っているのに、わざとそこを避けて揉みしだかれる のがかすがの焦燥感を煽った。 そこに別のところからの刺激が襲いかかる。 小太郎がかすがの脚を開かせて、汗ばんだ太腿を撫で回し始めたのだ。 無表情のまま、そのくせ触れてくる手の動きは執拗なところが、本多忠勝の姿を思い出させて かすがを異様に興奮させた。 「そうそう、ちゃんと可愛がってあげてくれよな。俺様の命令どおりにね」 「…………」 なにも語らないままの小太郎だったが、かすがを愛撫する彼の手は積極的に動き続けている。 氏政の命運を佐助に握られている、それはたぶん建前に過ぎないのだろう。佐助の言うがままに、 そしてそれを楽しむように、かすがを存分に焦らすという目的を忠実に実行していた。 「んうっ、くうう……」 ただの拷問より苦痛で、甘美な責めだった。 一番触れて欲しいところは決して触れてもらえないもどかしさに、知らず腰が浮いてくる。 全身が焦燥の汗に濡れたところで、佐助はかすがの頬を撫でてきた。 「でさぁ、かすが。話を元に戻すけど、本多忠勝はどうだったのかな。すごかったの?」 指先で唇を撫でられただけで、腰の奥が熱くなる。 ちょっとした愛撫のひとつひとつが、かすがの深奥にある炉にくべられる薪だった。 意図的に少しずつ投げ込まれていく火種は、焦らされていることで生じる過剰な欲求を 確実により大きなものへと燃え上がらせていく。 「よかったの?」 「ふ、ううぅっ、あう」 佐助の問いに、かすがは首を縦に振った。 頷こうとして振ったわけではない。佐助の腿にがっちりと挟まれた顔は、どうやっても 横には振れようがないからそうしたまでだった。 「だめ。ちゃんと、言葉にして言ってみてよ。ほら」 「あ、が……ふむっ、う、んううーっ」 口の両端から佐助の人さし指が入り込み、舌をくるくると撫ぜてくる。 そうするうちに、かすがに噛みつく意思などないことに気づいたのか、佐助はさらに 指を増やして口の中を探った。 歯の裏を爪で弾き、歯茎を撫で回す。舌の裏に指を滑り込ませて柔らかな粘膜を押しては、 舌の表面を別の指でなぞった。 氏政公がみてる6
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キャラ別攻略 キャラタイプ キャラ解説能力限界値 無双演舞ステージ1 川中島の戦い ステージ2 手取川の戦い ステージ3 小田原城攻略戦 ステージ4 長谷堂の戦い ステージ5 江戸城攻略戦 外伝 上杉征伐 コメント(自己流攻略法などありましたらお書きください。) キャラタイプ 成長タイプ 固有技能 特殊技1:効果 特殊技2:効果 特殊 千里天眼 護符障壁:周りに護符を出し攻撃 金縛り:敵の移動速度と攻撃速度を減少させる 特殊技レベル 護符障壁 レベルによって護符の色が違う。攻撃範囲、持続時間が上がる。 金縛り レベル1、2は敵の前方、レベル3は自分の周囲に円柱状の衝撃波を繰り出す。 特殊技の生かし方 護符障壁 ロックマンシリーズに毎回あるバリア系と同じく、 攻撃にも防御にもなるので、乱戦時に発動して守りつつ敵に当ててコンボ数を稼ごう。 レベル3だと気絶効果もある。 金縛り:対武将戦の起き攻めが基本。特殊な状況としては、無限城で大量の傾奇者を相手にする時使うと楽かも。 キャラ解説 C=チャージ攻撃 D=ダッシュ攻撃 J=ジャンプ攻撃 JC=ジャンプチャージ 固有技能 千里天眼 特殊技1 護符障壁:周りに護符を出し攻撃 特殊技2 金縛り:敵の移動速度と攻撃速度を減少させる 通常連 前方への素早い剣撃。リーチは短いが隙は少ないので、対個人戦ではお世話になるだろう。 1~3 4~7 8 C1 敵の牽制に使える程度か、威力は過不足なく C1-1 護符を前に飛ばして、ガードをはじく C1-2 前方が爆発する C2 C2-1 C2-2 C2-3 C3 C3-1 C3-2 前方にリーチの長いビームを出す C4 集団戦の主力。護符で周りの敵を吹っ飛ばす→レーザーで追撃。発動時間、範囲、ヒット数、威力。全てにおいて高く、全方位をカバーする。 C4-1 護符を連ね、周囲に円を描き全方位に攻撃する。多段ヒットし、範囲も範囲も高い。どうせ敵は吹っ飛ぶのでここで止めずに次に繋げよう。 C4-2 全方位に義ビームを出す。C4-1がヒットした相手を追尾する。全方位のくせに出るビームの数も多いため、たとえc4-1で敵が死んでも撃っておこう。範囲がさらに広いため、c4-1で当たらなかった敵にも当たるのだ。 D攻撃 J攻撃 JC攻撃 騎乗攻撃 騎乗1~3 騎乗4~8 騎乗C2 騎乗C3 騎乗C4 無双 無双秘奥義 無双最終奥義 オススメ属性 能力限界値 体力 無双 攻撃 防御 馬術 移動 瞬発 運 289 282 183 183 181 167 171 194 無双演舞 [1]川中島の戦い-[2]手取川の戦い-[3]小田原城攻略戦-[4]長谷堂の戦い-[5]江戸城攻略戦-[外伝]上杉征伐 ステージ1 川中島の戦い 番号 ミッション名 内容 発生条件 備考 ステージ2 手取川の戦い 番号 ミッション名 内容 発生条件 備考 2-1 2-2 ステージ3 小田原城攻略戦 番号 ミッション名 内容 発生条件 備考 3-1 3-2 ステージ4 長谷堂の戦い 番号 ミッション名 内容 発生条件 備考 4-1 4-2 ステージ5 江戸城攻略戦 番号 ミッション名 内容 発生条件 備考 5-1 5-2 外伝 上杉征伐 番号 ミッション名 内容 発生条件 備考 G-1 G-2 コメント(自己流攻略法などありましたらお書きください。) 名前 コメント
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「佐助へ。 この前の事だが、それがし殴った事は謝らぬ。 もとはと言えば、佐助が破廉恥な事をそれがしに断りも無くしたからいけないのだ。 これでお互い様という事にしたい。 …それで子の話だが、佐助がもし戯れではなく本気ならば、 それがしはいつでも受けて立つ所存でござる。 佐助は最早、それがしにとってはお館様と同じくらい… いや、比べる事など出来ぬが、とにかく大切な人だと思っている。 おなごに生まれたからには、それがしはそう心から思える相手の子しか産みたくはない。 だから佐助なら全く構わぬ。 そしてもし戯れであったなら、この事は水に流して またいつものように接して欲しい。 それがしもそのようにする。 では、また会おう。」 読み終わった後、俺はしばらくボサーっと突っ立っていた。 …あーもう!何?!何この手紙!旦那ったら本当の意味分かって書いてるの?! それともこれは異国の言葉とかで、実は全然違う意味が有るとか…?! なんだかもう、もんどり打って悶えたいような、 恥ずかしくて死にたいような…でも決して不愉快じゃない…いやむしろその逆? みたいな感情の波に翻弄されて、しばらく身動きすらできなかった。 …やっぱり旦那はすごいね。この稀代の天才忍者・猿飛佐助様を ここまで翻弄したのは、たぶん旦那が最初で最後だよ。 それから、俺様と旦那の関係に特に変わりはない。 いつものように旦那は元気に戦場を駆け回り、俺はその世話を焼く。 何事も無かったみたいに、完全に元の鞘に収まったのだ。 …表面上は。 俺も旦那も以来一度もあの話には触れていない。 だから旦那は俺が冗談であんな事をしたのだと思っているんだろう。 それでいいと思う。 だって俺は忍だから、旦那みたいに日の当たる世界じゃ生きられないし… かと言って旦那や生まれて来る子を 同じ闇の世界に引き摺り込むなんて、絶対に嫌だもんね。 「佐助ー!これ見てくれでござるー!」 「はいはいっと…おぉ、新しい具足ですか?」 旦那が着ているのは、いつもの赤い上着ではなく、 赤い細身の胴丸と長袖の着物だった。 …あーこりゃガッカリする奴多数だな。 「うむ!兄上が身体を冷やさぬようにと 新調して下さったのでござる!」 「なーるほど」 兄上様、ご英断ですよ。 そう内心感謝していると旦那は屈託なく聞いて来た。 「似合うでござるか?」 「よーくお似合いですよ。 戦場で求婚されないように気をつけなくっちゃねぇ。」 「また佐助はそんな冗談ばかり言う!」 俺のふざけた応えに破廉恥でござる!と言ってちょっとふくれた後、 旦那はぱっと花が咲いたような、いつもの笑顔で笑った。 俺はその笑顔に何故か泣きたくなったけど、取り敢えず笑った。 (おわり) 幸村の新しい服は 第二衣装で想像していただけると幸いです。 おなごBASARA 続
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「お前得物変えたのか?」 出くわしたかすがの腰から自分と揃いの得物が消えていて佐助は目を丸くした。 「うるさい。お前には関係無いだろう」 面倒臭そうな顔でかすがは返す。 「やれやれ、相変わらずつれないねぇ」 「………」 普段なら外方を向くはずのかすがが珍しくじっと見詰めて来る。 「…何だよ」 琥珀の瞳に射ぬかれ佐助はたじろいた。 「いくら俺様が良い男だからってそんなに見詰められちゃ照れるな」 軽口を叩きながらも居心地悪そうに頬を掻いて鳶色の瞳を逸らしたが、 「俺に惚れたか?」 片目をパチリと閉じてやる。途端にかすがは真っ赤になった。 「ふざけるな!」 「待てよ、忍同士仲良くしない?なぁってば」 足早に立ち去ろうとする後ろ姿に佐助は追い縋る。 その馴々しい態度が癇に障ってかすがは振り返ってしまった。 「黙れ!誰がお前……お前と」 ユルくて軽薄そうな笑顔を見て主の言葉が甦る。 ――仲睦まじい夫婦になれよう 「お前となんか夫婦にならないんだからな!!」 そう怒鳴ると脇目も振らず一気に駆け出した。 「へ?めおと?」 意外な一言に不意打ちを食らい、取り残された佐助は呆然とかすがの背を見送る。 「……いいかも」 呟き、鼻の下を伸ばすと既に遠くなりつつあるかすがを追い掛けた。 「なぁかすが、今度一緒に里帰りしない?俺の実家に招待するからさ」 「寄るな佐助!あっちへ行け!」 「またまた…照れちゃって可愛いねぇ」 「しつこいぞ!いい加減にしないか!」 そんな遣り取りを木の枝に並んで止まって居る白と黒の二羽の鳥が見守る。 その姿はまるで番のようだった。
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忍び達の強引な押し込みによって、謙信の膣の奥は一旦信玄の先端の進入を 許してしまったが、最奥まで到達した途端に、その大きすぎる進入物を慌てて 押し返そうとするような動きをしだす。膣肉のぜん動が、信玄の男根の先端から 根本に向かって波打つように、強く強く圧迫していく。 締め付けの強さに加え、亀頭の先端から傘の辺りまでが、膣奥の絞り上げるような 収縮に巻き込まれてぐにぐにとねじられてしまうので、信玄はたちまち限界が近づいて 果てそうになってしまう。 謙信の熱さをもっと感じていたいのに、早くも射精感をこらえることしか考えられない。 「くぅっ…うぁ…お前ら、少しは加減というものを…!」 「加減ったってさぁ…生ぬるいやり方じゃあ、かえって物足りないんじゃない? 思い切りいかせてもらうからね」 信玄と謙信が完全に繋がったところで、かすががちょっとした遊びを思いつく。 「あぁ…佐助、ちょっと待て」 「ん、何?」 佐助はふたりの繋がりを解かぬまま、謙信の腰と頭に手を添えて、自分の側に 寄りかからせるようにして体を支える。 信玄と謙信は息を切らしながら、相手の目と繋がっている部分とを交互に見る。 接合部はぎちぎちと音が洩れてきそうな程窮屈そうに見える。 (わたくしのほうが…しんげんを、くらっているようですね…ふふ…) (はっ…そのしたり顔…ワシを喰らったつもりでおるのか…勝気な奴よの…) かすがが酒の残っている徳利を持ってきてぽちゃぽちゃと底を振って佐助に見せる。 「…ははっ、そりゃ楽しそうだねぇ」 そして再び信玄の真後ろにつき、酒を口いっぱいに含んでから佐助を誘い、 口移しで半分わけてやる。その酒を舌で転がすようにして自分達の口の中で温めてから、 かすがが信玄の、佐助が謙信の顎を掴む。親指を下唇にあてて少しだけ口を開かせ、 その中に生ぬるくなった酒をもう一度口移しでちゅうぅと流し込む。 忍び達の酒が主達の口の中を満たしたかと思うと 「んーっ、まだ飲んじゃだめ、我慢して……よっと!」 佐助がすぐさまふたりの頭を突き合わせ、再び強引に口を合わせるので 「んっ…ぐっ…!」 「んくぅ…ふ…!」 勢いで吹きこぼしそうになるのを必死にこらえる。 口の中を酒で満たされている上に、佐助が無理に互いの唇をぐりぐりと 押し合わせるのでふたりとも唇を閉じているのが辛くなってくる。 そして押しの強さに負けて唇が僅かに開いてしまった瞬間に、相手のとろりとした 酒が口内に入ってきて混ざり合う。酒が粘膜に染み入ってきて、口の中全体が 焼けそうに熱い。 鼻で息をするのが辛くなり、たまらずごきゅと喉をならして飲み込む。程なく 体の奥底から燃えたぎるような熱さがじわじわと込み上げてくる。 「んーっ……ふふふっ…」 相手のとろけきった顔を間近で見ているのが可笑しくなってきて、ふたりの鼻から 笑い声が漏れる。 「へへっ、酔っぱらいがふたりして…なぁに笑ってんの」 佐助が頭を支えていた手をゆるめ、ふたりの口を離す。酒混じりの唾液が糸を引き、 滴を垂らして落ちる。 「んふっ…あぁ…ははっ…なんて、奴らじゃ…と、思ってな」 「んはぁ……ふふっ…だいたん…ですもの、ねぇ…」 忍び達の顔を見ながら、くっふっふっ、と咳こみ混じりに笑う 「おふたりにも、大胆になって頂きましょう…」 「こうやって……さっ!」 武田軍×上杉軍25
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クロブレTOP カードリスト ステータス エボ 攻略 敵データ ストーリー ミッション A0042 動乱の名残 ミッション№ 名前 特殊条件 人数 戦利品 上級№A0042 07 / 06 / 15 ~ 07 / 08 / 17動乱の名残 なし 3人 修羅LV3(ポイント) プロローグ 太陽が天高く上り、たくさんの人々が賑わう中、細い路地の入り口にある小さな石碑に手を合わせるアズサの姿があった。その場所は源義経と弁慶が消えた場所であった。覇王により甦った安倍清明により、黄泉路が開いた晩から数日が経っていた。黄泉路はその口を完全に閉ざすことは無かったが、周辺一体の隔離と多くの術者による結界により被害は発生していなかった。アズサ「はぁ。なんか拍子抜けするわよね。」カイ「どうした。そんな大きなため息ついて。」石碑のある場所から立ち去り、その足は最近よく行く団子屋へ向かっていた。アズサ「だって黄泉路なんて予想もしないことをやった覇王が、あれから何の動きも見せないって変じゃない?」カイ「確かに。一気に攻めてくるのかと思っただけに動きが無いのは不気味だね。」アズサ「そうでしょ。そりゃこのままいなくなってくれるならいいんだけどさ。」天気の良い青い空と白い雲を見るが、アズサの気持ちは晴れなかった。カイ「何か動きがあれば、新撰組や影狼から連絡がある。だから今は休む。それぐらいしか俺たちにはできそうにないな。」ハルカ「そんなに退屈なら私の相手でもしてくれない?」その声は影狼のひとり、アザナミハルカであった。ハルカ「休むのも大事だけど、少しぐらい体を動かさないとね。それに運動の後の団子はきっとおいしいわよ。」気落ちしているアズサを気遣って、普段よりも陽気に振舞うハルカであった。 危険度★★★★SC0135アザナミ ハルカ1150 / 200 / 2007/7/7/2/7敵サポカ修羅Lv3×1剣舞Lv3×1機雷Lv3×1 ハルカ「それじゃ手加減は無しだからね。」アズサ「いいわよ。負けないんだから。」カイ立会いのもと、ハルカとアズサの真剣勝負が始まった。 敗北時 ハルカ「気の抜きすぎなんじゃない?さぁもう一勝負いくわよ。」 危険度★★★★★SC0139疾風斬刃 猿飛佐助1400 / 230 / 2003/3/10/10/2敵サポカ剣舞Lv1×5 アズサとハルカが何度も勝負を続ける中、離れて様子を見ていたカイの背後から声を掛ける者がいた。男「カイ殿とお見受けした。俺の名は佐助。真田幸村様に仕えていると言えば何者かお分かり戴けるか?」背後からの声に驚き振り返ったカイだったが、佐助と名乗った男が告げた名はカイに更なる驚きを与えた。カイ「何故その名を?まさか覇王の手の者・・・。」腰の刀に手を添え、構えるカイ。佐助「カイ殿で合っているようだな。俺が仕えるのは真田幸村様ただ1人。覇王とかいう奴はむしろ敵だね。」カイ「ならば、何のようだ?」佐助「手合わせをしてもらいたい。幸村様の最後を見届けた者としてね。」佐助から殺気は感じられなかった。だからこそカイが気配に気付けなかったのだろう。辺りを見回し、カイは自分の直感を信じることにした。カイ「それじゃ少し場所を変えよう。邪魔が入らないほうがいいだろう。」佐助「すまないね。物分りのいい人で良かったよ。」佐助はそれまでの畏まった雰囲気から、粗野とも言えるような雰囲気に一変した。元来この男は後者が地なのだろう。それまでは無理して畏まっていたに違いない。そう感じたカイは佐助という男に興味が沸いていた。 敗北時 佐助「幸村様と刀を交えたというのは嘘か?そんな剣で幸村様と渡り合えるわけが無いだろう。もし手加減しているなら許さないぜ。さぁもう一度だ。」 危険度★★★★★★SC0192昼行灯 白夜2000 / 240 / 24015/20/15/18/5敵サポカ修羅Lv3×2剣舞Lv3×2 カイが佐助と剣を交わしている頃、アズサとハルカは団子屋で休憩を取っていた。ハルカ「少しは元気になったみたいだね。」アズサ「はい。やっぱり体を動かしてる方が性にあってるみたい。」注文した団子を頬張るハルカを余所に、アズサはカイを探し始めた。アズサ「おかしいな。てっきり先に来てるのかと思ったんだけど。」白夜「誰探してんだい?」突然アズサの視界に1人の男が入ってきた。アズサ「へ?あんた誰?」白夜「俺は白夜。あんた妖狐に会ったことあるだろ?」アズサ「えっ?なんでそれを?」白夜「やっぱりそうか。消えかけてるけど、妖狐の妖気がちょっと見えてね。」その言葉を聞いたアズサは反射的に刀に手を掛けた。白夜「おっと、なんだい突然。ありゃなんか本気だね。誤解させちまったかな。」アズサ「何が誤解なの?妖気が見える人を簡単に信用すると思ってる?」白夜「まぁ信用できないか。それならどうする?」アズサ「斬る。」白夜「おいおい。物騒なのは無しにしないか?」アズサ「斬るのは言いすぎだけど、あなたの実力試させてもらうわ。」白夜「はいはい。それで納得するならどうぞ。」 敗北時 白夜「納得したかい?なんか余計に怒ってないか?・・・気の済むまで相手するからそれで許してくれねぇかな。」 エピローグ 白夜「まいった。いやぁ強いね。」アズサ「あんた本気出してないでしょ。」木刀をしまい、戦っている間も手放さなかった徳利を傾け酒を飲み始めた。アズサ「一体何の用なの?」白夜「用って言う程じゃないんだが、あんたちょっと変わってるなって思ってね。」アズサ「変わってる?私なんかよりあなたの方が変わってると思うわよ。」白夜「自覚はないのか。最近、変わったこと無かったか?」その言葉でアズサは源義経を思い出した。アズサ「変わったことだらけかもね。」白夜「やっぱりね。それじゃ気をつけたほうがいい。妖狐にも目を付けられるぐらいだしな。」アズサ「えっ?何に気をつけるっていうの?」真意の読めない白夜の言葉に興味を示したアズサだが、そのときアズサを探すカイの声が聞こえてきた。白夜「時間切れかな。まぁまたそのうち会えるさ。敵は己自身。それを忘れない方がいいぜ。」そう言い残すと白夜は町中に姿を消してしまった。アズサ「敵は己自身?道場ではよく聞く言葉だけど、なんでいまさら?」狐につままれたような気分のまま、カイと合流し、目的の団子屋へ向かうのだった。 ■攻略法募集中■ 2戦目 VS SC0139 烈風斬刃 猿飛佐助体1400 攻230 防200(ストーリー)アズサとハルカが何度も勝負を続ける中、離れて様子を見ていたカイの背後から声を掛ける者がいた。男「カイ殿とお見受けした。俺の名は佐助。真田幸村様に仕えていると言えば何者かお分かり戴けるか?」背後からの声に驚き振り返ったカイだったが、佐助と名乗った男が告げた名はカイに更なる驚きを与えた。カイ「何故その名を?まさか覇王の手の者・・・。」腰の刀に手を添え、構えるカイ。佐助「カイ殿で合っているようだな。俺が仕えるのは真田幸村様ただ1人。覇王とかいう奴はむしろ敵だね。」カイ「ならば、何のようだ?」佐助「手合わせをしてもらいたい。幸村様の最後を見届けた者としてね。」佐助から殺気は感じられなかった。だからこそカイが気配に気付けなかったのだろう。辺りを見回し、カイは自分の直感を信じることにした。カイ「それじゃ少し場所を変えよう。邪魔が入らないほうがいいだろう。」佐助「すまないね。物分りのいい人で良かったよ。」佐助はそれまでの畏まった雰囲気から、粗野とも言えるような雰囲気に一変した。元来この男は後者が地なのだろう。それまでは無理して畏まっていたに違いない。そう感じたカイは佐助という男に興味が沸いていた。-- 名無しさん (2007-06-15 22 25 05) ↑猿飛佐助、サポカ剣舞Lv1×5枚 です。 -- 名無しさん (2007-06-15 23 24 26) 3戦目 VS SC0192 昼行灯 白夜体2000 攻240 防240サポカ 剣舞Lv3×2枚 修羅Lv3×2枚(ストーリー)カイが佐助と剣を交わしている頃、アズサとハルカは団子屋で休憩を取っていた。ハルカ「少しは元気になったみたいだね。」アズサ「はい。やっぱり体を動かしてる方が性にあってるみたい。」注文した団子を頬張るハルカを余所に、アズサはカイを探し始めた。アズサ「おかしいな。てっきり先に来てるのかと思ったんだけど。」白夜「誰探してんだい?」突然アズサの視界に1人の男が入ってきた。アズサ「へ?あんた誰?」白夜「俺は白夜。あんた妖狐に会ったことあるだろ?」アズサ「えっ?なんでそれを?」白夜「やっぱりそうか。消えかけてるけど、妖狐の妖気がちょっと見えてね。」その言葉を聞いたアズサは反射的に刀に手を掛けた。白夜「おっと、なんだい突然。ありゃなんか本気だね。誤解させちまったかな。」アズサ「何が誤解なの?妖気が見える人を簡単に信用すると思ってる?」白夜「まぁ信用できないか。それならどうする?」アズサ「斬る。」白夜「おいおい。物騒なのは無しにしないか?」アズサ「斬るのは言いすぎだけど、あなたの実力試させてもらうわ。」白夜「はいはい。それで納得するならどうぞ。」-- 名無しさん (2007-06-15 23 43 12) (エピローグ)白夜「まいった。いやぁ強いね。」アズサ「あんた本気出してないでしょ。」木刀をしまい、戦っている間も手放さなかった徳利を傾け酒を飲み始めた。アズサ「一体何の用なの?」白夜「用って言う程じゃないんだが、あんたちょっと変わってるなって思ってね。」アズサ「変わってる?私なんかよりあなたの方が変わってると思うわよ。」白夜「自覚はないのか。最近、変わったこと無かったか?」その言葉でアズサは源義経を思い出した。アズサ「変わったことだらけかもね。」白夜「やっぱりね。それじゃ気をつけたほうがいい。妖狐にも目を付けられるぐらいだしな。」アズサ「えっ?何に気をつけるっていうの?」真意の読めない白夜の言葉に興味を示したアズサだが、そのときアズサを探すカイの声が聞こえてきた。白夜「時間切れかな。まぁまたそのうち会えるさ。敵は己自身。それを忘れない方がいいぜ。」そう言い残すと白夜は町中に姿を消してしまった。アズサ「敵は己自身?道場ではよく聞く言葉だけど、なんでいまさら?」狐につままれたような気分のまま、カイと合流し、目的の団子屋へ向かうのだった。 -- 名無しさん (2007-06-15 23 55 30) 疾風斬刃 猿飛佐助危険度 ★★★★★3 / 3 / 10 / 10 / 2敗北時佐助「幸村様と刀を交えたというのは嘘か?そんな剣で幸村様と渡り合えるわけが無いだろう。もし手加減しているなら許さないぜ。さぁもう一度だ。」昼行灯 白夜危険度 ★★★★★★15 / 20 / 15 / 18 / 5敗北時白夜「納得したかい?なんか余計に怒ってないか?・・・気の済むまで相手するからそれで許してくれねぇかな。」 -- 名無しさん (2007-06-16 14 38 03) アザナミ ハルカ修羅LV3 ×1剣舞LV3 ×1機雷LV3 ×1戦利品 修羅LV3 ×1 -- 名無しさん (2007-06-16 15 07 56) ■最終更新■(2011-02-28) 本日 - 昨日 - 総計 -
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佐助×かすが 性描写アリ 甲斐の虎、武田信玄の言葉に佐助は息を飲んだ それは信玄に対面して座る上杉謙信の隣に控えていたかすがも同じだった 「聞こえなかったか佐助よ、ここで上杉のくのいちとまぐわってみせよ、と申したのだ」 信玄が上杉謙信との酒の席を設けろと言ったのは突然だった 上杉謙信のところへ用件を伝えに言ったところ謙信もまた 「わたくしもちょうど、しんげんにはなしがあったのです」 とのことだった そして上杉謙信はかすがと武田信玄の館に招かれ、酒と肴が振舞われ今ここに居る 沈黙を破ったのはかすがだった 「け、謙信様っ!!私はそのようなこと・・・!!」 わなわなと肩を震わせながら謙信の方を向いた 「わたくしのうつくしきつるぎ、いまはそのようなことをいっているばあいではないのです」 静かに謙信はかすがをなだめた 「さいきんよるにしのんでくるおとこをこころまちにしてこころここにあらず、とひびをすごすまちむすめがふえているのです」 スッと目を細め、謙信は佐助の方を見た 「そのおとこのようしをきけばちょうどしんげんのところのしのびににていると・・・」 「奇遇だな謙信よ・・・ 儂の所の男共も同じ。とあるくのいちの色仕掛けで内密の情報を漏らしてしまった者がおるのだ」 クク・・・と信玄は小さく笑った 佐助とかすが、双方に心当たりは充分あった お互いの情報収集のため、忍の「体術」を使っていたことを・・・ 「そこでどうじゃ、お互いの手駒同士の技を競わせては?」 そして信玄が言い出したのだ 「まぐわえ」 と。 宴2